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ニュースリリース

課金対応EV充電器「DUAL EV CHARGE」の提供開始

新たに課金型EV充電器サービス「DUAL EV CHARGE」を開始いたしますので、お知らせいたします。

2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて政府は2030年までに「公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラを15万基設置」という目標を掲げています。この目標達成を支援し、EV充電器の設置ニーズに応えるため、DUALホールディングスは2022年に「EV充電コンシェルジュ」https://ev-concierge.dual-hd.co.jpを立ち上げました。

「EV充電コンシェルジュ」は、20社以上の充電器メーカーから選定された充電器の提案、設置工事、国や自治体への補助金申請の事務サポートなど、一貫したサポートを通じて、設置者のニーズに合致したEV充電器の導入促進に取り組んでいます。

この度、より優れたサービス提供を目指し、DUALホールディングスは「DUAL EV CHARGE」という新サービスを展開します。このサービスでは、EV充電器の利用料金の一部を設置者に還元する仕組みを導入します。これにより、EV充電器の設置による施設の価値と利便性の向上に加え、設置者の収益確保を実現し、長期的かつ現実的な運用をサポートします。
※全国の商業施設や宿泊施設、公共施設、マンション等に対し2023年9月より提供開始予定。

DUAL EV CHARGEの特徴

設置者メリット
● 設置より1年間の基本利用料金が無料
● 補助金対象機器の設置が可能
● 最低利用期間の設定なし(補助金活用による設置義務期間はございます)
● すべてのプランで課金単価を自由に設定可能
● 管理システムにて設置場所における充電器管理が可能
 ・充電器の利用履歴
 ・電力使用量
 ・収益目安管理
 ・稼働状況ステータス管理
 ・支払通知書(課金報酬)のダウンロード機能 等 
 ※支払通知書はインボイス制度に対応しております。

ユーザメリット
● QRコードを読み取り、簡単なアプリ登録で当日より利用可能
● 複数のクレジットカード登録が可能
● 車体のkW数に合わせた充電が可能
 ・充電受入性能6kW の車体→6kWhでの充電が可能
 ・充電受入性能3kW の車体→3kWhでの充電が可能
● 設定した利用時間に応じた決済金額目安の確認が可能
● 利用履歴がアプリに蓄積反映、履歴より充電器の空き状況が確認可能
● 領収書の発行が可能

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社DUALホールディングス
EV充電コンシェルジュ窓口
Mail:ev-concierge@dual-hd.co.jp
Tel:03-5843-4387